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悟空のひとりごと過去ログ
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三得利(サントリー)  大紅袍 2007年10月29日(月)
分類:中国茶


コレ うちのスタッフが
あの台風接近のさなか買ってきた戦利品。
このスタッフなかなか奇特で、
悪天候のなかせっかく買ってきたのに
皆さんに茶杯一杯づつ飲ませてくれた。

飲んだ感想、、
ん−、、茶杯一杯では分かりづらい、
もう一杯(図々しいけど)、へぇ自然な甘味がある。
それも10分経過してもかすかに残る甘味、スゴイ。
やっぱ がぶがぶ飲みたい!湯飲みで。

前ログでは「がぶ飲みするな」と言ったばかりだけど
撤回!! 一人で楽しくがぶ飲みして頂戴、
なぜって、茶杯一杯で飲む濃さではないから、
当然かボトル飲料には美味しい濃さがあるからね。

高い、限定、貴重、と言って勿体無い扱いしていたら
作った側の意図に反して美味しさが伝わらないのかも。

それにしてもよく大紅袍のボトル飲料をお作りになった、
破天荒と言うか無茶と言うかなんと言うか、
でも、貴重な茶葉はボトルになっても
ガラス瓶の中で律儀にその役目を果たしていると思う。

あー なんか無性に
松井先生から前に聞いたことがある
茶摘の合間に農家の人たちが飲んでる
作り置きの岩茶を飲んでみたくなった。



11/9、10、11はサントリー美術館で
「武夷岩茶を愉しむ夕べ」が開催される。
悟空は武夷茶芸で参加。楽しみ。


ROCK ESSENCE TEA 2007年10月26日(金)
分類:中国茶




憧れの銘茶、大紅袍の英名、
「ROCK ESSENCE TEA ロック エッセンス ティー」
なるほど、巨岩の恵みのお茶か分かりやすいかも。

10/27(土)にあのサントリーが
中国茶の最高峰「大紅袍」の飲料ボトルを発売する。
330mlで1200円ぐらいだったと思う。

「あーのど渇いた」 なーんて言って
一瞬でガブガブ飲み干すわけにいきませんよ。
ちゃんと味あわなくちゃね。

サントリーが岩茶の飲料ボトルを
作りたかった、作ってしまった、
なんだか分かるような気がするのは
ここサントリーの名誉茶師松井氏は大の岩茶好き。

どのくらい好きかと言うと、
20年以上前から年1回の茶摘のシーズンには
必ず福建の武夷山へ約1ヶ月ほど行き
茶摘のためにやって来る出稼ぎ労働者と共に
茶摘をし、製茶をし、茶作りに励む。
しかも、武夷山に家を購入する気でいる、
だから、定年退職したら武夷山に住もうとしてる、
家族はどうすんだぁ。

完全に岩茶の、武夷の虜になった人です。

そんな松井先生が手がけた今回の「大紅袍」ボトルは
今まで何十年にも渡り足繁く通った武夷山で、
その美味しい岩茶が献上茶であることよりも、
都会でのウンチク無しでは飲めない岩茶よりも、

茶摘のために帰郷する家族、親戚
家中、村中が総出で茶作りをした後の
みんなで飲む岩茶の美味しさを
ボトルに変えて伝えたかったのかもしれない。



 香六安茶 2007年3月26日(月)
分類:中国茶
香港で考案されたお茶。と香港人は言う。

もちろん大陸にもあるが、香港では緑茶、青茶の中から6種類を選出し、炭火で焙煎かけたら仕上げに桂花(キンモクセイ)の花を仕込む。

香港の茶荘ではその店独自の「香六安茶」がある。ブレンド方法はその店のオリジナル、だから店の数ほど香六安茶の味もある。
10数年前に何軒も茶荘巡りをして飲みまくって、自分の好きな香六安茶だったのがコレ。

悟空に入って初めて、自分で飲んで仕入れを決めたこのお茶は、これまでに飲んだお茶数知れず、でもやっぱり首尾一貫というか初志貫徹というか、飲みたい!といつも飽きずに思えるお茶。
結局、自画自賛か。

中国茶の普及をするかい? 2007年2月26日(月)
分類:中国茶
 









中国茶の普及を考える、日本中国茶普及協会がある。
悟空もそのメンバー。
理事は皆、講師を務めるが、
私はもっぱら新年会や親睦会の幹事をする。
ずるいよね、硬いことは任せて軽いことは率先ですよ。

普及協会の仕事を始めて分かった事が1つ。
自店を「売り込む」よりも、地道な「茶の啓蒙活動」だ。

中国茶の素晴らしさ、って言うと押し付けがましいか、
中国茶の奥深さ、これも自信に満ち溢れてるな、
中国茶の身近さ、うん、そうそう、こんな感じ、

中国茶は敷居が高いものでもなく、難しいものでもなく、
それは、いつも傍らに置いておける身近なもの。これだね。

なのでみんなで傍らに置いてくれい(老板杯で)、
明日から実践!普及成功!な〜んてね、
そんな簡単にいかないか。地道、地道、地道にね。


*写真は「茶宴」の様子。
 一番右はうちの店長のザ・茶芸。なりきってるね〜。



中国茶と農薬と農民とわたし 2006年12月14日(木)
分類:中国茶
まだ12月は終わっていないが
中国茶の今年(1月〜12月)の
日本への輸出高が25%減となった。

ここ数年の間に起こった、
残留農薬の食材に続き
今年の7月にはとうとう中国茶も
残留農薬に引っかかり関西の業者が
3件輸入禁止になっている。

そのあおりで輸入の検査基準が厳しくなり
これまで輸入できていたお茶まで
輸入できない状態に陥っている。

腑に落ちないことがひとつある。
問題は検査基準の差異。
なぜ、貿易における輸出入の検査基準に
双方の国で差が出るのか、すごくおかしいでしょ。
これで中国茶に対する不信感が
膨らんでしまうのは不本意だよ。

とにもかくにも、
中国の茶農家さんたちは農薬問題で頭が一杯。
有機肥料の栽培はある程度の環境と
その茶農家の経済状態で出来ると出来ないがある。

この場合、当然手っ取り早くできる
無農薬栽培に走るが
無農薬栽培は虫が付きやすく
育成中は油断ができない。
更に、病気になったらどうする。
病気なったら薬を飲まさねば…
でも、飲ませたら無農薬栽培にならない。
でも、飲ませなかったら感染する。

なんでそんなに農薬が悪いのか、
使い方さえ上手に使えば色んな道が開けたはず、
本当に端的で情けなくなる。

料理に使う化学調味料と同じだと思うし、
医薬品とも同じだと思う。
薬は服用しすぎれば身体には毒、
継続的に使っては免疫力が下がる。

茶葉も人間の身体も高い免疫力を持って
生き長らえる事が心身ともに健康な証。
まずは自己管理から、結構難しいんだこれが。

 
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